傍迷惑な人

終盤でも農場生活。
 
調子に乗ってストーリー進めたらミストさんがいなくなるとかもうね。
両手剣を振り回しながらゆきくさの洞窟をガンガン進み、
中ボス的な雰囲気の場所で突然ミストさんが出てきた瞬間、
「あー危険かなー」とか思ったんですが予感的中。こんな時だけ当たるな馬鹿。
 
デート日まで10日を切っている状態ですが諦められるわけも無く、
どうにかそれ以内に現状打開しようと四苦八苦する涙ぐましい姿がそこに。
特に敵さんが落としていったアイテムの解読だかなんだかで、
カンロさんに頼らなくてはならないシーンでは無駄に必死だった気がします。
 
「解読に少しかかる」とかカンロさんこと爺が言い始めたのが全ての発端。
早く読めよコノヤロウとプレッシャーをかけるように毎時間の爺宅突撃。どこの取立てだ。
しかし無常にも彼の返答は「しばし待て」の一択。すいません、しばしってどのくらいですか。
待ちますので、どうでもいい次の試練内容のことなんか考えず、
渡したアイテムの中身を一心不乱に読んでどうか俺にご教示いただきたい、と画面越しに爺に無駄思念注入。
 
やっと内容が提示されたと思いきや、その内容もなんだか時間浪費が激しそうだったり、
途中手順に詰まって仕方なく家のカレンダーを見つめては途方にくれたりして、
すべての事を終えミストさんが戻った時には28日。頑張ってこれだったのでもう仕方ないですね。
24日に意味無く教会裏の大木前でミストさんを待っていたダメな過去は忘れて、
これからも頑張って生きていこうと思います。経験は人を成長させるためにある。
 
というわけで現在は2年の春。農業と恋愛で忙しそうにする姿は相変わらず別人。
全ヒロインとの結婚シーンを見るんだ、とか言い出しかねない辺りがすごく怖い。自分の事ながら。