この物語はフィクションです

はじめてのあく
 
このようなプールでワイワイ話を読む度に思うんですが、
学校のプールな行事=皆見学、ってメジャーなのでしょうか。
セピア色の思い出を穿り返してみるに高校辺りが特に顕著でして、
これが一般のスタイルなのだと青少年心に思ったものでしたが、
紙やら画面やらの向こう側ではいつも楽しそうな顔が並んでいまして、
本当にあちらは別世界なのだなあ、と否が応にも思い知らせてくれます。
 
電車乗りつつ読んでる間にそんな徒然を考えたり考えなかったり。
20代後半でこの思考を生かせる日が来る事を願いつつ。来たら来たで困るけど。