在りえなさの具現化

私のおウチはHON屋さん(1) (ガンガンコミックスJOKER)

私のおウチはHON屋さん(1) (ガンガンコミックスJOKER)

発想の勝利を見事に体現していて素晴らしい。
 
成人向け本屋 in 小学5年の女の子ってのは涙を流す所だよなあ。
自分の父親が営むその本屋のためを思いながら、
主人公のみゆさんが来るお客、来るお客に趣味とぴったりの本を選ぶ姿が素晴らしい。
お胸にパンスト、眼鏡フェチ、緊縛痕にメイドさんって逆に怖いレベル。
最終的にはみゆさんがモデルのエロ漫画が生み出され。なんだココは、桃源郷か。
 
結論的には一番最初に目に飛び込むであろうみゆさんの扉絵が一番危険説。
ナニの行為に見えてしまった脳が今後暴走しないよう気をつけて参ります。まあ手遅れ。
となりの柏木さん (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

となりの柏木さん (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

となりの柏木さん (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

となりの柏木さん (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

フィクションの素晴らしさ。
 
先週読んだU15'sではニコなんてろでしたが、
今回はPixiv的な何かでした。流行ってるのかねこういうの。
好きな絵を描いている人が実は同じ学校のクラスメートの女子、
っていう実にストレートかつ分かりやすいお話で素晴らしいのですが、
それに加えてそのヒロインの柏木さんの仕草が可愛くて反則気味。
特に一巻の初メール時、携帯を握り締めながら「送っちゃった」と言っている表情がまた。
ご満悦ってのはこういう状態を指すのね。また一つ勉強になりました。
 
そういやアレげな事言いつつ貶してた同僚がいたな。
「こういうのは世界が広がらないからダメだ」とか何とか。なんだろう、宇宙戦争でもすればいいのかな。