更なる一歩

カウントラブル(3) (講談社コミックス)

カウントラブル(3) (講談社コミックス)

表紙の色合いが何となく好き。
 
大枝さんの方が主人公さんより存分に恋愛していて笑った。
立場を弁えた告白ってのは相手にとってすれば迷惑な話かもしれないですが、
この場合はそうでもないようで。あそこで涙を流す佳枝さんがまた良い。
大枝さんの新天地に乞うご期待。話終わらせるなよ勝手に。
 
ささらさんが安定して可愛くて安心した。
ケーキエピソードの反則さは異常。こういうシーンを入れて来るあたりニクイねホント。
空色スクエア。 (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

空色スクエア。 (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

たい焼きよりイチゴジャムだろ普通。
 
思い切りをつけるようで、
結局は現状維持ってところを見透かされていた、
文香さんvsマネージャさんのシーンが何だか印象に残るね。
結論を出すっていうのは大層難しいのですね。あー機会が無くてよかった。
ラストも含めて考えれば、文香さんも主人公だったのかもしれません。
 
しかしゆりあさんのレベルアップさと来たら。
忘れられて落ち込む→奮起するの図が凄く好きで、
「あるもの全部!」と叫ぶシーンの顔がベスト。何この子凄く可愛い。
そのゆりあさんの頑張りが報われたのか、
最後に主人公さんが頑張ってくれて本当に良かった。別人かと思ったわ。
 
いい雰囲気を持った漫画でした。次回作も期待しようそうしよう。