空想上であるからこそ
はじめてのあく。
皆がアヤ姉さんを推す横で、俺は同僚の黒髪の子にターゲットを絞ったとか何とか。何その誰も得しない情報。
しかし合コンか…。相変わらず遠い異文化の出来事。
私のおウチはHON屋さん(4) (ガンガンコミックスJOKER)
- 作者: 横山知生
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2011/10/22
- メディア: コミック
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外館まほさんが中々いい感じ。
妄想イメージを聞いた途端、顔赤らめて喘ぎながら絵を書き起こす中学生という存在は、
リアルにいたら迷わず病院の白いお部屋をお勧めされるかとは思いますが、
ファンタジーであるならばアハハウフフで済み、結果こうして御身が拝めるわけで。素晴らしい。
是非、次巻以降も定期的に出演されることを望みつつ。基本、一期一会だけどこの作品。
とか思っていたら銭湯で皆さん大集合が為されるとは。女性看護士さんとかいたね、そういえば。
全裸の由香さんが本気出しすぎでちょっと怖いレベル。男の娘アイドルすげー。
そして何といってもラストのみゆさんの叫び声。すごいのきひゃう〜、じゃねえよ馬鹿。
相変わらず頭のネジが飛んでて良かった。次も期待。
- 作者: 双見酔
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/10/27
- メディア: コミック
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前作の「空の下屋根の中」は見事にニート的な思想を描いていた結果、
個人的にもの凄く共感してしまったのが記憶に新しい。どうも、一応社会人の端くれです。
今回は一転してファンタジー系ってことで雰囲気も変わってるのかな、とか思ったけど、
良く言えば大らか、アレな言い方だと呑気、という前回も味わったあの雰囲気が繰り広げられていたので安堵。
+マオさん(魔王)が時折示す少女的思想がこちらを笑顔にさせる結果に。そういう所だけちゃんと見てるよなお前。
4コマ漫画と言われると正直?だけど、気にせず続けてスラスラ読める不思議。
とりあえず勇者のアルシャさんに幸あれ。ラストでもう死んでたけど。